介護リハビリテックのRehab、経営体制強化のお知らせ

2022.06.13
プレスリリース
介護事業所向けリハビリ支援ソフト「リハプラン」を開発・提供する株式会社Rehab for JAPAN(本社:東京都千代田区、代表取締役 大久保 亮 以下「当社」)は、6月より新たに執行役員3名を任用し、経営体制を強化したことをお知らせいたします。

(前列左 執行役員人事担当 平野 亜里子、前列中央 執行役員CTO 久良木 遼、前列右 執行役員財務担当 座間味 尚成、後列左 執行役員CPO 若林 一寿、後列中央 代表取締役社長CEO 大久保 亮、後列右 取締役副社長COO 池上 晋介)

■背景
介護ヘルスケア業界では後期高齢者数増加や介護人員不足などを背景に、健康寿命の延伸や介護の価値向上、働き方改革が社会課題となっており、介護現場では社会課題解決に向けてICT化とともに、DX(デジタルトランスフォーメーション)が強く求められています。
そんな中で、当社は「介護に関わるすべての人に夢と感動を。」をビジョンに掲げ、「エビデンスに基づいた科学的介護の実現」に向けて事業を展開してきました。現在、急速に事業・組織が拡大しており、従業員数は70名を超え(アルバイト・業務委託を含む)、「リハプラン」は1,100社以上に導入されるまで成長しております。
また、資本市場をはじめとするグローバルな経済環境の変化スピードが一段と加速する中で、スタートアップの経営にはより高い機動力と透明性が求められています。
この内外の急激な環境変化による新たな課題に迅速かつ柔軟に対応するべく、このたび経営体制を強化することにいたしました。新たな3名の執行役員の任用により、各機能の一層の深化を図っていくと共に、権限移譲による公平かつ強固な経営基盤構築を進めてまいります。
 

■新規就任者のご紹介

執行役員CTO 久良木 遼

2013年から大手SIerにて、主に画像・動画解析のアルゴリズム、システムの開発に従事。アルゴリズムの選定からシステム化、PoCの管理や導入までを経験し、世界初のシステム開発にも携わる。2017年12月より株式会社VAAKにCTOとしてジョイン。シード期から開発戦略策定や開発体制構築、防犯カメラ映像を解析するアルゴリズム・システムの開発に従事。2022年1月にCTOとして当社に入社。2022年6月に執行役員CTOに就任。

執行役員財務担当 座間味 尚成

公認会計士。2006年あずさ監査法人に入所し、上場企業を中心とした監査業務等に従事。
2014年にジョンソンコントロールズ株式会社に入社し、コーポレート部門の経理財務業務に従事した後、2017年にベルトラ株式会社に入社。ベルトラ株式会社では経理マネージャーとして経理財務全般の統括、IPO業務等に従事。2021年5月に経理財務部長として当社に入社。2022年6月に執行役員財務担当に就任。

執行役員人事担当 平野 亜里子

2002年株式会社ミキハウスにて、総務・広報・通販事業部を経験後、2007年に株式会社リクルートに入社。HR領域の商品企画・横断企画を経て、2010年よりホットペッパービューティーの事業企画、2012年より業務支援システム(サロンボード)の中長期計画策定、新機能開発に従事。2017年よりクライアントウェブGのグループマネージャーとして人材育成・マネジメントを担当。2020年7月にコーポレート部部長として当社に入社。2022年6月に執行役員人事担当に就任。

■新経営体制

氏名 役職
大久保 亮 代表取締役社長CEO
池上 晋介 取締役副社長COO
青木 武士 社外取締役
木村 亮介 社外取締役
甲斐 能和 社外監査役
若林 一寿 執行役員CPO
久良木 遼 執行役員CTO [新任]
座間味 尚成 執行役員財務担当 [新任]
平野 亜里子 執行役員人事担当 [新任]


■株式会社Rehab for JAPANについて
当社は「介護に関わるすべての人に夢と感動を」をビジョンとし、より多くの高齢者が健康的に長生きすることで幸せに長く暮らせる世界(健康寿命の延伸)に向けて、「エビデンスに基づいた科学的介護」の実現を目指すスタートアップ企業です。介護現場のリアルデータを収集し、高齢者が元気になることを科学していきます。
・称号 :株式会社Rehab for JAPAN(リハブフォージャパン)
・創立 :2016年6月10日
・代表者:大久保亮
・所在地:東京都千代田区飯田橋4丁目2-1 岩見ビル2階
・資本金:618百万円(資本準備金含む)
・URL
   -コーポレートサイト:https://rehabforjapan.com/
   -リハプラン:https://rehaplan.jp/training/