介護リハビリテックのRehab、シリーズDエクステンションラウンドにて10億円を追加調達、シリーズDの累計調達額は総額21.3億円に

2024.02.16
プレスリリース

科学的介護ソフト「Rehab Cloud(リハブクラウド)」を運営する株式会社Rehab for JAPAN(本社:東京都千代田区、代表取締役 大久保 亮 以下「当社」)は、2023年に実施した資金調達に続き、シリーズDエクステンションラウンドとして、東京ウェルネスインパクトファンド、SMBCベンチャーキャピタル株式会社、JPインベストメント株式会社、小野デジタルヘルス投資合同会社より、第三者割当増資による総額10億円の追加資金調達を実施しました。これにより、シリーズDラウンド全体の資金調達額は総額21.3億円となり、当社の累計資金調達額は31.3億円となりました。

◾️資金調達の目的

介護業界のトレンドである自立支援と科学的介護の追い風をうけ、科学的介護ソフト「Rehab Cloud」の累計導入事業所数はすでに2,244社を超え(2024年2月時点)、多くの介護事業所にご利用いただいております。
また2024年4月より、介護請求ソフト「Rehab Cloud レセプト」の提供開始を予定しており、本質的な一元管理ができる介護ソフトへバージョンアップします。
これまで「Rehab Cloud」で提供してきた加算算定、LIFE提出や記録業務支援に加えて、請求業務までサポートすることによって、介護現場の付加価値を向上し、利用者のアウトカムを追求する「科学的介護ソフト」としてより一層ケアの質を高め、科学的介護の実現を支援してまいります。
この度調達した資金は、「Rehab Cloud」の更なる販売促進、事業拡大に伴う組織拡充・採用強化に向けて投資する予定です。

◾️今回の引受先

・東京ウェルネスインパクトファンド ※1
・SMBCベンチャーキャピタル株式会社
・JPインベストメント株式会社
・小野デジタルヘルス投資合同会社 ※2
※1    ウェルネス領域の社会課題解決を図るスタートアップへ投資するインパクト投資ファンド
※2 小野薬品工業100%出資子会社。医薬品事業以外のヘルスケア分野のベンチャー企業等へ投資を行うCVC

■株式会社Rehab for JAPANについて

当社は「介護に関わるすべての人に夢と感動を」をビジョンとし、より多くの高齢者が健康的に長生きすることで幸せに長く暮らせる世界(健康寿命の延伸)に向けて、「エビデンスに基づいた科学的介護」の実現を目指すスタートアップ企業です。介護現場のリアルデータを収集し、高齢者が元気になることを科学していきます。

・称号 :株式会社Rehab for JAPAN(リハブフォージャパン)
・創立 :2016年6月10日
・代表者:大久保亮
・所在地:東京都千代田区麹町6-6-2 番町麹町ビルディング 5F
・URL
 -コーポレートサイト:https://rehabforjapan.com/
 -Rehab Cloud:https://rehab.cloud/
 -Rehab Studio:https://rehabstudio.online/