介護リハビリテックのRehabと日本ケアサプライが営業連携に合意

2023.12.01
プレスリリース

デイサービス向け科学的介護ソフト「Rehab Cloud」を展開する株式会社Rehab for JAPAN(本社:東京都千代田区、代表取締役 大久保 亮 以下「当社」)と、株式会社日本ケアサプライ(本社:東京都港区、代表取締役社長 高﨑俊哉 以下「日本ケアサプライ」)は、全国の介護業界関係者のご支援ならびに高齢者の健康寿命延伸を目的に、営業連携に合意いたしました。今後、両社の強みとノウハウを活かした取り組みを行って参ります。

■協業の目的
当社が有するリハビリ支援技術やデイサービスとの顧客接点力、日本ケアサプライが有する福祉用具に関する知見や多くの介護従事者との接点を活用して、全国の介護従事者向けに相互にサービス紹介を行い、介護業界の課題解決に貢献いたします。第一弾は日本ケアサプライが運営する介護従事者向けのグリーンケアフォーラムポータルサイトや、グリーンケアフォーラムオンラインセミナーにおいて、当社サービスをご紹介。並行して当社取引先向けに日本ケアサプライのグリーンケア・フォーラムやセミナーのご紹介を行います。以降、両社の強みを活かした新たな取り組みも実施していきます。

■Rehab Cloudについて

高齢者、要介護者が年々増加する日本において、介護ヘルスケア業界における自立支援・重度化防止の必要性が増しておりますが、人手不足やリハビリ専門職の不在、書類や事務作業の忙しさにより、適切な自立支援が行えない介護事業所が多く存在しています。
「Rehab Cloud」は、全国43,000事業所あるデイサービスに対して、介護現場の付加価値を向上し、利用者のアウトカムを追求する「科学的介護ソフト」です。現場の業務負担を抑えながら、誰でも簡単に適切なリハビリの提供、及び加算取得が可能となります。 引き続き自立支援の更なる普及、介護現場の業務負担を減らすために、取り組んで参ります。


■株式会社Rehab for JAPANについて
当社は「介護に関わるすべての人に夢と感動を」をビジョンとし、より多くの高齢者が健康的に長生きすることで幸せに長く暮らせる世界(健康寿命の延伸)に向けて、「エビデンスに基づいた科学的介護」の実現を目指すスタートアップ企業です。介護現場の業務支援を通して、リアルデータを収集し、高齢者が元気になることを科学していきます。

・商号 :株式会社Rehab for JAPAN
・創立 :2016年6月10日
・代表者:代表取締役 大久保 亮
・事業内容:
 - 科学的介護ソフト「Rehab Cloud」の企画・開発・提供
 - オンラインリハビリサービス「Rehab Studio」の企画・開発・提供
 - AI等を用いた介護関連テクノロジーの研究開発

・URL
 ▷コーポレートサイト  :https://rehabforjapan.com/
 ▷Rehab Cloud  :https://rehab.cloud/
 ▷Rehab Studio :https://rehabstudio.online/

■株式会社日本ケアサプライについて
・本社 :東京都港区芝大門1-1-30
・創立 :1998年
・代表者 :代表取締役社長  高﨑 俊哉
・事業内容:介護保険制度下における在宅介護の諸サービスの基盤作りに寄与すべく、福祉用具貸与の指定を受けた指定居宅サービス事業者向けに福祉用具レンタル卸及び福祉用具の販売卸を行う福祉用具サービスを展開。また、高齢者生活支援サービスとして、介護事業者向けに食事サービスの提供等を伸展。

・URL
 ▷コーポレートサイト :https://www.caresupply.co.jp/ 
 ▷グリーンケア・フォーラム ポータルサイト:https://gcf.caresupply.co.jp/