UCLA医学部准教授 津川友介氏が、介護リハビリテックRehabのアドバイザーに就任

2021.12.07
プレスリリース

デイサービス向けクラウド機能訓練ソフト「リハプラン」を運営する株式会社Rehab for JAPAN(本社:東京都千代田区、代表取締役 大久保 亮)は、12月よりカリフォルニア大学ロサンゼルス校医学部・公衆衛生大学院准教授、医師である津川友介氏(以下、津川氏)をアドバイザーとして迎えました。

津川氏は、医療政策学および医療経済学を専門とし、医療・介護業界の発展にエビデンス観点から貢献されてきました。
グローバルヘルスに対する深い知見と豊富な経験を有する津川氏を当社のアドバイザーに迎え、多角的な観点からサービス開発や政策提言について助言をいただくことで、当社の成長をより一層加速してまいります。

津川友介氏のプロフィール
カリフォルニア大学ロサンゼルス校(UCLA)医学部(内科)・公衆衛生大学院(医療政策学)准教授、医師。ハーバード大学博士課程修了(PhD)。聖路加国際病院、世界銀行、ハーバード公衆衛生大学院での勤務を経て、2017年より現職。JAMA Intern Med、BMJ等に原著論文を複数掲載。著書に週刊ダイヤモンドベスト経済学書第1位の「原因と結果の経済学」(ダイヤモンド社、中室牧子氏と共著)、「世界一わかりやすい医療政策の教科書」(医学書院)など。専門は医療政策学、医療経済学。

津川友介氏のコメント
「日本は世界一位の寿命を達成した国であり、介護ヘルスケア先進国でもあります。日本人の健康を向上させるためにも、社会保障費をサステナブルなものにするためにも、エビデンスに基づいた介護リハビリテックを社会実装していくことは必要不可欠だと考えています。Rehab社と一緒にそれの実現を目指していきたいと思っております。」 

代表取締役 大久保亮のコメント
「今回、有り難いご縁を頂き、当社のアドバイザーとして津川氏をお迎えすることができ、大変心強く感じております。科学的介護がモメンタムとして顕在化する介護ヘルスケア領域において、未来を見据えた介護保険・規制のあり方、介護リハビリテックにおける社会実装のあり方など、パートナーとして一緒に取り組むことができることを嬉しく思います。超高齢社会における日本において、介護ヘルスケア業界とその周辺を取り巻く環境は大きく変容を遂げようとしています。当社だけでは成し遂げられないような大きな変革を介護ヘルスケアにかかわる全ての人と一緒に進めて参ります。」

リハプランについて
リハプランは、機能訓練業務を誰でも簡単・安心・効果的に行える「デイサービス向けクラウド機能訓練ソフト」です。最新の高齢者データベースをもとに2,200種類、目標・運動プログラムから最適な計画・訓練を自動で提案。リハビリ業務に必要な全ての機能があり、職員の書類業務負担を軽減、介護事業所の差別化・売上アップを支援します。

株式会社Rehab for JAPANについて
当社は「介護に関わるすべての人に夢と感動を」をビジョンとし、より多くの高齢者が健康的に長生きすることで幸せに長く暮らせる世界(健康寿命の延伸)に向けて、「エビデンスに基づいた科学的介護」の実現を目指すスタートアップ企業です。介護現場のリアルデータを収集し、高齢者が元気になることを科学していきます。

・称号 :株式会社Rehab for JAPAN(リハブフォージャパン)
・創立 :2016年6月10日
・代表者:大久保亮
・所在地:東京都千代田区飯田橋4丁目2-1岩見ビル2階
・資本金:968百万円(資本準備金含む)
・URL
-コーポレートサイト:https://rehabforjapan.com/
-リハプラン:https://rehaplan.jp/training/