介護リハビリテックのRehab、神戸市長田区に協力し、オンライン会話ツール活用したオンライン運動教室を支援!

2021.02.03
プレスリリース

デイサービス向けクラウド機能訓練ソフト「リハプラン」を運営する株式会社Rehab for JAPAN(本社:東京都品川区、代表取締役 大久保 亮)は、神戸市長田区に協力し、オンライン会話ツール「リハブコール」を活用したオンライン運動教室を支援し、高齢者のフレイル予防を応援いたします。

■withコロナKOBE応援プラットフォーム事業とは

神戸市では、withコロナKOBE応援プラットフォーム事業として、困っている神戸市民に対する“応援したい”という気持ちを「応援したいこと」として募集しています。応援者は「子どもの応援」「高齢者の応援」「飲食店の応援」など12のカテゴリーから選択して応募を行います。その後、「応援したいこと」を実現するためのチームづくり(協力者探し)を行い、具体的な支援の取り組み(プロジェクト)につなげています。

■今回実現した応援内容

神戸市スポーツ推進委員長田区連絡会(長田区まちづくり課内)より「高齢者の応援」と「店舗の応援」をしたいと応募がありました。

スポーツ推進委員長田区連絡会では、コロナ禍で外出もしづらく困っている高齢者に対して、フレイル予防として健康増進体操をリモートで提供し、支援ができないかと考えていらっしゃいました。また、コロナ禍で困っている整骨院や店舗の感染防止対策を発信することで、安心してご利用しただけるきっかけづくりになればという思いで、長田区民の健康増進と指導者のマッチングに繋げるオンライン運動教室の開催が決定しました。
Rehab for JAPANでは、2020年12月3日に神戸市との連携を発表し、オンライン会話ツールを活用した高齢者へのデジタル化支援を開始しました。今回、長田区の健康増進と指導者のマッチングに繋げるオンライン運動教室の協力者として弊社の「リハブコール」を提供いたします。

「リハブコール」は、コロナ禍で、家から出づらくなったことで日常会話が少なくなったことに対する高齢者の不安を解消するため、高齢者向け会話オンラインツールを開発しました。高齢者でも、誰でも簡単に利用できるサービス設計を心がけており、ログインやサインインが不要で、4桁の番号を入力するだけでオンライン会話が繋がる、シンプルなツールとなっています。

Rehab for JAPANでは、今回の取り組みにより介護×感染予防×デジタル化の実現を目指していきます。

■リハブコールとは

「リハブコール」は、介護事業者や高齢者ができるだけ少ないステップでオンライン会話ができるようにオリジナルで開発しているオンライン会話ツールです。

ツールの使いやすさはもちろんのこと、介護事業者および高齢者向けの説明マニュアルも充実しています。タブレットやキーボード入力に不慣れな方でも簡単に、安全に、オンライン会話を実施いただけます。
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1.アプリのダウンロードが不要
2.メールアドレスやログインIDが不要
3.キーボード入力が一切不要、大きなボタンのタップのみで通話開始可能
4.ワンタイムパスワード認証による安全設計
5.スムーズにご利用いただくためのマニュアルが充実

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■応援者「神戸市スポーツ推進委員長田区連絡会」会長 神森 美佐代さんからのコメント

高齢者とスポーツ関係事業者の双方から、行きたい・来てほしいという声があり、お互いが必要としているのにその機会を失ってしまっているように感じます。オンラインによる運動教室がコロナ禍におけるひとつの解決手法になるのではと考えています。

■株式会社Rehab for JAPAN代表 大久保 亮のコメント

コロナ禍による外出自粛で運動不足気味の方も多いのではないでしょうか。私たちの「リハブコール」は、運動を指導する側の先生と、離れた場所にいる利用者のみなさんをテレビ電話のようにつなぎますので、感染リスクもなく、安全に運動不足を解消することができます。新しい時代の「オンライン運動教室」で、お年寄りのフレイル予防に貢献したいと考えています。

<会社概要>
・称号 :株式会社Rehab for JAPAN(リハブフォージャパン)
・創立 :2016年6月10日
・代表者:大久保亮
・所在地:東京都品川区西五反田8丁目8-15カーニープレイス五反田8F
・資本金:268百万円(資本準備金含む)
・URL:https://rehabforjapan.com/

<製品紹介>
商品名:リハプラン
URL :https://rehaplan.jp/training/