介護事業所向けクラウド機能訓練ソフト「リハプラン」がリニューアル

2020.11.02
プレスリリース

デイサービス向けクラウド機能訓練ソフト「リハプラン」を運営する株式会社Rehab for JAPAN(本社:東京都品川区、代表取締役 大久保 亮)は、2020年11月1日にリハプランのサービスをリニューアルしましたのでご報告します。デイサービスの機能訓練業務を誰でも簡単・安心・効果的に行える「リハプラン」が、さらに使いやすくなります。

■リハプランのサービス内容とサイトリニューアルの概要

<リハプランとは> 
リハプランは、機能訓練業務を誰でも簡単・安心・効果的に行える「デイサービス向けクラウド機能訓練ソフト」です。最新の高齢者データベースをもとに2,500種類、500セットの目標・運動プログラムから最適な計画・訓練を自動で提案。リハビリ業務に必要なすべての機能があり、職員の書類業務負担を軽減、介護事業所の差別化・売上アップを支援します。

<リニューアルの背景>
全国に約44,000事業所、要介護者240万人が利用するデイサービスでは、機能訓練指導員のマンパワーが足りず、厚生労働省が持続可能な高齢社会を実現するために推進している「自立支援」という強いニーズに十分に対応しきれていないのが現状です。

リハプランは、「介護保険制度上、機能訓練業務で必要となる文書作成が難しい」「文書記載内容が行政から指摘を受けないか不安」「本当に効果的なリハビリができているのか分からない」といったデイサービスのお悩みを解消していくことで、2018年2月にリリースして以来、順次導入事業所を拡大しており、累計導入事業所数は556事業所になります。(2020年10月時点)

今後より一層高齢者の自立支援推進を行うべく、デイサービスのリハビリ業務の効率を高めるリニューアルを行いました。

<リニューアルの概要>
リハプランをご利用いただいている介護事業所の方々の業務フローやご要望を踏まえ、以下の3点を重視しました。

◆ リハビリ運動プログラムの自動提案機能がさらに便利に ◆
自動提案された目標や運動プログラムの確認・カスタマイズがしやすくなりました。 高齢者の方一人ひとりの希望に沿った、効果的なリハビリを選びやすくなりました。

◆ 業務の理解がしやすい ◆
リハビリ業務(機能訓練)を初めて実施する介護事業所や新任の方にとっても、複雑な業務の手順を理解しやすい導線に改善しました。また業務の進捗状況を把握しやすいデザインに改善し、よりスムーズに業務管理ができるようになりました。
◆ 入力操作がしやすい ◆
文書の入力操作がより簡単に行えるように、入力候補キーワード機能を追加しました。高齢者の方の運動時のリスクや生活課題を入力する際、一人ひとりに合った例文を選び、タップすることで簡単に文章を作成することができます。また、タブレットでもより使いやすいデザインに改善しました。
 

今後も、介護事業所の業務に即したプロダクトを開発・改善し、介護のICT化・DXを推進していきます。

【リハプランについて】
リハプランは、機能訓練業務を誰でも簡単・安心・効果的に行える「デイサービス向けクラウド機能訓練ソフト」です。最新の高齢者データベースをもとに2,500種類、500セットの目標・運動プログラムから最適な計画・訓練を自動で提案。リハビリ業務に必要な全ての機能があり、職員の書類業務負担を軽減、介護事業所の差別化・売上アップを支援します。

URL:https://rehaplan.jp/training/

<会社概要>
・称号:株式会社Rehab for JAPAN(リハブフォージャパン)
・創立:2016年6月10日
・代表者:大久保亮
・所在地:東京都品川区西五反田8丁目8-15カーニープレイス五反田8F
・資本金:268百万円(資本準備金含む)